私たちは、創業以来50年、モデラーとして住まい手やデザイナーの想いを形にする上質なオーダー家具の製作をはじめ、文化財の修繕、愛着のある家具のメンテナンス等、幅広い分野の業務に携わってきました。
数多くの経験で養われたモデラー職人としての創造力、マイスターとしての技術と知識で、使う方が想い描く「理想の空間」と「快適な座り心地」を皆様のライフスタイルに『心を彩る時間』としてお届けいたします。
代表取締役 宮本しげる
家具の世界をリードするイタリアには「技術者」という職業がとても重要とされています。イメージやデザインと技術を結びつけるための要となるのが技術者。
この技術者を「モデラー」と呼びます。
創業者の宮本茂紀は、日本ではほとんど知られていなかった職業であるこの「モデラー」の第一人者として、現代の日本のデザイン界を代表するデザイナー諸氏、建築家諸氏の依頼により、意図するものの試作実現を手掛け、その職域の浸透と確立に力を注いできました。
その結果、厚生労働省の卓越技能章や、黄綬褒章など数々の輝かしい章を受章。現在では第一線で活躍しながら、その意思を若い職人に受け継いでいます。
"宮内庁御用達”…宮内庁に商品などを納入する業者・商品のことで明治24年に始まった制度。 今は廃止となっているが、そのゆかりの品々には皇室が長年愛用してきた信頼と品質がある。 そんな皇室ゆかりの品々を作り、伝統を守り続ける職人たちのニッポンが誇る最高峰の技と想いに迫る。 tv-tokyo.co.jp 11/22(木)夜9時「二代目 和風総本家~皇室を支える職人たち ... WEBザテレビジョン 二代目 和風総本家「皇室と職人 - バラエティー 2008年には信任状捧呈式などで使用される儀装馬車の修復も行った職人たちであるミネルバが、宮中晩さん会などで使用される宮殿「豊明殿」の椅子を製作するところに密着頂きました。
西陣織の世界的ブランド 株式会社細尾とタイアップし、文化、流行の発祥地点であるニューヨークへ向けて、ラウンジチェアをプロデュースしました。 西洋家具としての椅子に、和の魅力と、日本のものづくり力を添えて、新たな命を吹き込みます。 番組はネットでもご視聴頂けます。「本場に挑む!木工の匠たち」(ガイアの夜明け)サイトをご覧下さい。 今回の番組で取り上げられたラウンジチェアを、東京品川にあるミネルバの専用ショールームにてご覧頂けます。 ご興味のある方は、お気軽にご連絡下さい。 ミネルバのショールームへ
ミネルバは、「椅子張り技能士」や「木工技能士」など国家資格取得者をはじめとした、各分野のプロフェッショナルが揃う職人集団です。職人が作る家具の製作には、実に多くの作業工程と、職人達の技と誇りが詰まっています。
お客様のご要望を現実的な形へするために設計を行うのが家具企画設計です。ミネルバの家具企画設計は豊富な知識と経験をもとに、デザインを実現させる為に必要な構造や素材の選定を行い、美しく安全な家具に設計します。
木工技能士と同様、国家資格である椅子張り技能士が在籍しています。椅子やソファのクッション部分を担当するのが彼らの仕事です。繊細で丁寧な作業で、最高の座り心地を実現します。