本スツールは、舞台芸術と調和する“しつらえ”として、機能性と造形美の両立を意識しながら開発された特注仕様です。
ふんわりと広がる座面形状は**“花びら”**を思わせる柔らかな佇まいでありつつも、公共施設に求められる強度・耐久性を満たすため、以下の各種試験を実施しました。
椅子座面の静的強度試験/耐久性試験
張地(先染三軸織物)の耐光試験・摩擦試験
素材選定においては、劇場の使用環境に即した色味・質感・堅牢性に着目し、意匠面だけでなく長期使用を見据えたスペックの検証も丁寧に行っています。
「使われる美しさ」と「迎え入れる品格」を兼ね備えたスツールとして、施設全体の雰囲気づくりの一端を担っています。