江戸東京たてもの園-デ・ラランデ邸
家具復刻ご依頼を頂きました

デ・ラランデ邸は、新宿区信濃町にあった西洋式住宅です。


1階部分は明治時代の気象学者・物理学者である北尾次郎が自邸として設計したと伝えられる木造平屋建て・瓦葺き・寄棟屋根・下見板張りの洋館でした。
1910年(明治43)ころ、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより、木造三階建ての住宅として大規模に増築されました。


その際、北尾次郎居住時の1階部分も大改造されています。スレート葺きのマンサード屋根(腰折れ屋根)と、下見板張りの外壁が特徴です。


その後、この住宅の居住者は何度か変わりましたが、1956年(昭和31)から、乳酸菌飲料カルピスの発明者として知られる三島海雲氏が住んでいました。
海雲氏の死後は、三島食品工業株式会社の事務所として、1999年(平成11)まで使用されました。


建物は、デ・ラランデによる大規模な増築が行われたころの姿に復元し、室内は、残された古写真を基にデ・ラランデが住んでいた大正初期ころを想定して復元しています。


江戸東京たてもの園記事引用

公式ホームページ

- About -はじめに

食堂、居間のテーブル、チェア類の家具復刻

スケッチ図面
alt="江戸東京博物館_デ・ラランデ邸"
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現場写真

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公開記念セレモニーにもご招待を頂きました。

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所蔵・提供・ご協力:江戸東京たてもの園

- Company -会社概要

MINERVAの軌跡

“日本初の家具モデラー”の創業者の理念を受け継ぎ、
天皇陛下の玉座修復から西洋家具市場への発信まで取り組んでいます。

1966年8月、東京・品川区で創業した「五反田製作所」が前身のミネルバは、特注家具の製作や修繕を手掛けるプレミアム家具メーカーです。
世界最大規模の国際家具見本市「ミラノサローネ」への出展、大手自動車メーカーからの依頼によるシートの試作、一流ホテルやレストラン用、ヨーロッパハイブランド特注ソファの製作など、幅広い分野で豊富な実績を築いてきました。

沿 革

11月22日(木)放送予定のテレビ東京系「二代目和風総本家」の「皇室と職人~ニッポンが誇る最高峰の技~」では、天皇陛下の儀式用の椅子「玉座」の修復を手がけるミネルバの職人が紹介されました。

テレビ東京系「二代目和風総本家」公式ウェブサイト:
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/
https://twitter.com/wafusohonke

※写真:テレビ東京系列和風総本家より

創業者の宮本茂紀は日本初の“家具モデラー”として、世界的な建築家やデザイナーの作品を具現化してきた実績があります。

現在、代表取締役の宮本しげるが二代目家具モデラーとしてデザイナーやアーティストが起こすデザインやイメージ、想いを的確に読みとって実際の家具製作へと結びつけています。

※玉座の修復に取り組む初代モデラー
 創業者 代表取締役会長 宮本 茂紀(右) 黄綬褒章受章
 二代目モデラー 代表取締役社長 宮本 しげる(左) 東京マイスター受賞

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