MINERVA

創業者プロフィール

宮本 茂紀

1937年静岡県生まれ。椅子張り職人・モデラー。1953年以降、斎藤椅子製作所で修行。
東京の三好木工、高島屋工作所、大阪の三越製作所、内外木材、北海道大島木材工芸などで椅子張り職人として活躍。
労働省中央技能検定委員、東京椅子張同業者組合連合会会長歴任。全日本椅子張同業組合連合会名誉会長。
武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学、駒沢女子大学非常勤講師歴任。厚生労働大臣認定 一級家具製作(いす張り作業)技能士、職業訓練指導員、資格保有。
現在、家具製作の五反田製作所グループ代表取締役。
椅子張り職人として、伝統的な日本の家具の 製作、修復をはじめ、ヨーロッパ家具などの製作は勿論、海外のトップメーカーの商品ライセンス生産化に研究開発段階から着手し、国産化に協力。
また、日本で試作開発を行い、海外での製品化に協力するなど、国内外メーカーの製作部門の一端を支えてきた。
一方で日本ではほとんど知られていなかった職業である“モデラー”として、現代の日本のデザイン界を代表するデザイナー諸氏、建築家諸氏の依頼により、意図するものの試作実現を手掛け、その職域の浸透と確立に力を注いでいる。

宮本 茂紀

経歴

1966年
東京都品川区に「五反田製作所」を創業。
1973年
~渡欧。イタリア、ドイツなどのトップメーカーでモデラーとして世界的な技術を修得。
1985年
銀座日産ギャラリーにて、「ボスコ40種」および「組み手100種」展示会。
1990年
創業25周年記念 六本木アクシスにて、「ボスコ108種」作品展と美術大学生との共同プロジェクトで「Mプロジェクト」同時開催。
1995年
JR東日本新幹線シート開発顧問就任。
2007年
帯広市民会館にてボスコ108脚展示(北海道技能士フォーラム)。
2010年
国立美術館にて隈研吾、喜多俊之両氏らと「ボスコリレートーク」開催。
 
「ボスコ175種」を公開。
2011年
新潮45取材「達人対談~椅子作りの達人~」にて、ビートたけし氏と対談。
2012年
社団法人日本インテリアデザイナー協会主催 弊社ショールームにて、川上元美氏と講演。

受賞暦

1991年
社団法人日本インテリアデザイナー協会より協会賞受賞、東京都知事より優秀技能賞受賞。
2006年
厚生労働省 卓越技能章(現代の名工)を受賞
2007年
黄綬褒章を受章

執筆・著書

1989年
「室内」(工作社)に家具材料として木材、宮本が選んだ椅子連載(~98年)
1996年
「原色インテリア木材ブック」(建築資料研究社)
2003年
「世界でいちばん優しい椅子」(光文社)
2005年
「椅子づくり百年物語」(OM出版)